2009年07月02日

物理を始める

2年も半ばを過ぎ数学が微分積分に突入したと同時についに物理に手をつける事にした。物理を始めるのは微分積分がある程度理解できてからだ。よく文系の子が一生懸命公式をたくさん覚えているのをみかけるが、あれはただの時間の無駄だ。物理で暗記が必要な公式は少しでその他多くの公式はその少しの公式から微分積分を使えば導くことができる。まあ極論すれば基本法則以外は全て導くことができる。このように微分積分は物理の意味を理解するのにとても役立つため、効率を求めるのなら間違っても微分積分を理解する前に始めてはいけない。物理は数学に比べればボリュームは1/3以下だ。一年あれば余裕でマスターできるからしばらくほっておいても良いのだ。
物理の勉強方法も基本は数学と同じだ。解説が豊富な問題集を使用し、分からなければとっとと解答を暗記する。私が使用した問題集は「前田の物理」だ。これにのっている「ナデコツシュー(だったと思う)」の考え方はエンジニアになった今でも役にたっている。もうひとつ問題集があったが残念ながら名前が思いだせない。この二冊をこなせばすでに京大レベルだ。
たった二冊と思うかもしれないが、自分の胸に手を当てて思い返して欲しい。あなたは一冊でもこの問題集にのっている問題はほぼ解けると言える問題集を持っているだろうか?
問題集をこなすと言うのはこのレベルをさす。別に脅しているのではないので安心して欲しい。間違えた問題のみを2、3回復習すればそのレベルだ。文系科目の暗記と違って覚えるのは難しくはない。
最大の敵はやりきれるかというあなたの意思だ。
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2009年06月11日

実力

代数幾何が終わりに近付くと、ある変化に気が付いた。初めてみる問題に対して解答が見えてくる様になってきたのだ。別にいきなり解答が浮かぶ訳ではない。問題を見るとまず何をすれば良いかいくつか選択肢が浮かぶ。例えばこの問題では座標をこう定義するといいだとかいうことだ。思いついた案をしばらく試すと次第に解答までのゴールが明確になってくる。数学ができない人はこのとりあえずの取っ掛かりが分からないのだ。そしてその取っ掛かりこそが暗記してきた問題集の例題に他ならない。
一般に能力の高い人に対して引き出しが多いと言う表現を使うことがあるが、この引き出しは降って沸いてくるものではない。努力と引き替えに手に入れるものだ。自分が実践する勉強方法はこの引き出しをいかに効率的に増やすか尽きる。数学のセンスは生まれつきではない。後天的であろうが引き出しがたくさんできれば誰でもセンスがある人になれるのだ。
数学の暗記は文系科目の暗記とは少し異なる。解答を見て思考の流れを暗記するイメージだ。だから応用がきく。
最後に最終的にどんなレベルになったか話しておこう。私の高校は3年になるとひたすら入試問題の実践勉強になるのだが、毎回20題程度の問題が事前に配られ、当日当たった人が黒板に解答を書いて先生が解説するといった段取りである。宿題なんて全くやらなかった私は当然やって来なかった。どうしたかって?当たったら黒板の前で解答を考えて答えていた。解けなかったことは一度もない。問題集で暗記している段階では3割程度しか分からないのが暗記によってこのレベルになる。周りから見たら数学センスがあるように見えたことだろう。
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2009年06月02日

中だるみ

数学が代数幾何に入ってしばらくして、段々問題をこなすペースが落ちてきた。1日10問の縛りがあるから二時間を越えることもあった。次第に億劫になり、気が付けば数学をやらずに英語だけをやっていた。数学をやり遂げるまでには必ずそういう時期が来る。そんな時は問題数を絶対に減らしてはならない。むしろ思いきって一月くらい休んでも良いモチベーションを戻すことが大事だ。苦しいのは一部で苦手を過ぎてしばらくすればまたペースを戻すことができる。
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2009年05月22日

担任

2年の時の担任の話をしようと思う。
2年になって自分の勉強方法を貫いていた私は担任との最初の面談で自分の勉強があるので宿題はしないと宣言した。
なんか言われるかと思ったが先生は私の話にフムフムとききいった後で、今はそういう生徒が少ないが先生は応援するぞといってくれた。今思うと理解のある先生が担任だったことがすごくプラスだった。私達は世間を知らない学生時代、常に迷いながら前に進んでいる。ただでさえ非常識な勉強方法だ。常に不安がつきまとう。
そんな時に頭ごなしにお前のやり方は間違っていると言われていたら果たしてそのまま突き進めたが疑問だ。
実際3年の担任は全く理解がなくことあるごとにお前は間違っていると根拠もなく言われた。3年の時には十分な確信があったので問題なかったのだが。大学に受かった時にどんなセリフを吐くかと思ったら先生はお前を信じていたである。尊敬する先生もいれば足を引っ張るカスもいる。親と同じで先生は選べないからこればかりは運かもしれない。
これから受験を控える人はこれだけは肝に命じて欲しい。先生はあなたが大学に入れなくても痛くも痒くもない。そんな先生の言うことにあなたの一生を預けるのはばかげている。別に間違っているとはいっていない。難しいが正しいのかを自分で判断しなければならないのだ。
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2009年05月13日

志望校

受験勉強を始めて最初に決めたことがある。そう志望校だ。私の志望校は京大だったのだが決めた理由はこうだ。まず最初に浮かんだのはもちろん東大だが、私は東京が嫌いだった。大した理由ではなくただゴミゴミしているのが嫌だっただけである。次に思い付いたのは京大だった。関西も都会だが東京ほどのウザイイメージはなく、京都という古都のイメージがなんとなく気に入った。もうひとつ理由を上げるとすれば国語が二次試験にないことだろう。とにかくそんな理由で京大に決めた。
実は志望校を決めるにあたり守ることがひとつある。それは行きたい大学を選ぶことだ。絶対に行ける大学を選んではいけない。
大それた大学だろうが関係ない。また堂々と口外しよう。そうすることで後戻りできなくなり結果的に成し遂げてしまうのだ。
こんな実例もある。ある自動車部品メーカーで得意先とのトップ間の商談時にうっかり部品メーカーのトップは造ったこともない製品を造れると言ってしまったのだ。結局引けに引けなくなりそのメーカーは本当に造ってしまったのだ。全くノウハウもなかったのに気が付けばその製品は某社の主力製品となっていた。
人の成し遂げようとするエネルギーは思う以上に強い。
できないと線引きする境界がその人の才能なのだと私は思う。
線引きしない限りあなたの前には無限の可能性がある。
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2009年05月12日

英語改革

数学に続いて英語の話をしよう。
勉強方法を変えてすぐ数学と同時に英語も1日90分のカリキュラムをスタートさせた。他の教科は3年になるまでほっといて十分間に合う。特に物理は数学で微分積分を学んだ後でないと非効率でかなりの時間ロスとなる。
英語で始めに取り組んだのは英文法標準問題精講だ。この本は非常にロングランな名著だ。姉妹書に基礎版もある。後で分かったのだがこの本は2年生の始めでは少々早い。おかげで1日4ページしか進まず苦戦した。この時期なら基礎版をオススメする。
私は当時これを塾でやっていた。私の通っていた塾は少し変わった塾で先生が作った教材(テープでレクチャーを聞く)を各自のペースで自主学習し先生に分からないことを聞くのだ。これが私の勉強方法に見事に合致した。
ある日先生に頼み込みんだ、自分は自分で選らんだ問題集をやりたいと。
半分は駄目と言われると思ったが、快諾してくれた。考えてみて欲しい。生徒が勝手に選らんだ問題集からいきなり質問されたらかなり大変だろう。簡単に受け答えできる自信と生徒がやる気になってるなら教材なんて何だって良く勉強する気持ちを最優先してやろうという判断だ。
学校ではこうは行かない。先生の英語の実力もだが、集団行動が求められる学校では勝手な行動は不可能だ。学校では生徒のやる気は簡単に捨て置かれる。別に学校が間違っているとは思わない。ただ学校での勉強へのアプローチは必ずしもあなたの成績を上げる最良では有り得ない。
私が自主学習を重んじたのはここに理由がある。学校のベクトルはあなたの合格の方向からそれているのだ。
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アフィリエイト

最近趣味でPHPプログラムをいじっていて、ふと思い立ってひとつのサイトを作ってみた。
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2009年04月22日

ゼロ点トライ

堅苦しい話が続いたのでここらでタイムブレークしよう。たしか2年生の始め位の話だったと思うが実力テストをやる直前に友人とある賭けをした。題名にもあるようにテストで0点をとると言うものだ。対象は国語でしかも解答は全て埋める。トンチンカンな解答を書くと教師からクレームがつくに決まってるので真剣に考えて微妙に答えをずらすのだ。どう間違えるかと言う発想で答案を見た時大袈裟だが問題を見る目が変わった。国語というのは実は凄くロジカルなのだ。書いてある文章から理論的に導かれる事が答えとなる。そこに文学のセンスなどない。だから著者が問題を解けないと言う不思議な現象が発生する事になる。そのような感覚を掴むことが出来た事が思いもよらない収穫となった。
さてトライの結果が気になる人もいるだろう。結果は5点位だった。僕はロジカルでなかったらしい。後で先生にこってり怒られたのは言うまでもない。人生最初で最後の最下位となった。
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2009年04月17日

数学改革3

一月目は1日10問はかなり厳しかったが一月越えるとだんだん要領をつかんで来てだいたい90分で片付ける事が出来るようになっていた。
そしてその頃からだんだん変化を感じてきた。驚いたのはかたてまに授業中にやっていた代数幾何や基礎解析がテスト期間に特に勉強しなくても点が取れるようになったのだ。これは実は当たり前なのだ。テストの間隔は2ヶ月位でその間に内職でこなす勉強量はテスト期間中の詰め込みでこなす量を遥かに凌駕する。だが毎日少しずつなのでその実感がない。勉強なんて結局量なのだ。ツルカメの話ではないが毎日やる事が大事だ。毎日やる事が大変だと思う人も多いと思う。実際やった感想は遥かに楽だ。テスト期間直前に詰め込むのは相当ストレスがあるが毎日やるおかげでそのストレスから解放される事が大きい。日課と言うのは恐ろしいものでやらないと落ち着かない。断っておくが自分は計画的な人間ではない。テスト期間中に詰め込むからその反動で普段は全く勉強しない。毎日少量だから波も無く淡々とこなす事が出来るのだろう。ノルマが単純明快なのも続く秘訣だ。正確には計画でないので破綻もしない。
後から分かったのだが数Tから始めたのも正解だった。内職でこなす代数幾何では10問90分のペースは全く駄目だった。数Tを終了した後では問題なかったので順を追うのが大事だ。いきなり代数幾何をやっていたらノルマをこなせず投げ出していたかもしれない。かくして数学の勉強方法は確立された。
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2009年04月15日

数学改革2

数学に取り組むに当たって僕は全てをリセットした。数学Tから始めたのだ。チャート式(赤チャート)と迷って解法のテクニックという問題集を選らんだ。理由はハードカバーで格好良かったからだ。これを自分のお小遣いで買った。この自腹というのが非常に大切だ。問題集を買うと言ったら親は喜んでお金をくれるだろう。だからこそ自腹で買ったこの本は一生懸命使う動機になる。
この問題集は全部で1000問強。全ての問題を解くには1日10問で4ヶ月あれば十分だ。学校の勉強もキッパリ捨てた。進級出来ないのは困るのでテストで赤点を取らないレベルで耐えた。正直皆が先に進むなか独り数学Tをやるのは辛かった。学校の授業ではもっぱら内職に勤んだ。だが数Tをやるのは難しかった。代数幾何をやるなら参考書を開いてるで済むが数Tでは不自然だ。しばらくして内職は代数幾何をする事にした。
posted by 韓国のり at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 合格体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする