実力テストといっても高校3年の1学期までは休みの宿題がテスト範囲であり、本来の実力テストではなかった。
宿題を放棄していた私はできるはずもなく、こんなものは実力でもなんでもないと意にかいさなかった。
ところが3年の担任はお前のやり方は間違っていると根拠もなくなんくせをつけてきた。
私は範囲がなくなる二学期になればどちらが正しいか分かると豪語した。
それまでの実力テストでは精々200番位だったと思う。
かくして運命のテストがやってきた。英語と数学と物理は十分進んでいたが化学は有機ができていなかった。
結果はいうまでもなく私の圧勝だった。有機は一問も解けず0点だったが無機はほぼ完璧だった。数学はトップ10、英語は10番代、有機全滅の化学と物理を含めた上記理系科目ではトップ5だった。
以後担任は何も言えなくなったのはいうまでもない。
範囲のある実力テストで上位を占めていた連中など相手になるわけがない。

